ゼロからわかるブラシアイロン講座テキスト

はじめましてSumieです。

はじめてのブラシアイロンレッスン講座をご購入いただきありがとうございます。

 

このレッスンではブラシアイロンの基本操作を覚えて、髪にツヤを出して自然なストレートヘアを作れることを目指します。

 

ブローに比べて操作が簡単ですので、繰り返し手を動かして体で覚えるイメージで始めてみまましょう。

 


ゼロからわかるブラシアイロン講座の流れ

“レッスンの流れ”

ブラシアイロンでストレートヘアを作るポイント

ブラシアイロンでストレートヘアを作る手順

ブラシアイロンの手順1|乾いた髪をとかします

ブラシアイロンの手順2|ブロッキングします

ブラシアイロンの手順3|下のブロックから伸ばしていきます

ブラシアイロンの手順4|中間のブロックを伸ばします

ブラシアイロンの手順5|一番上のブロックを伸ばします

ブラシアイロンの手順6|スタイリング剤で仕上げます

ブラシアイロンとヘアアイロンの違い|しっかりクセを伸ばすコツ

ブラシアイロン応用編

ブラシアイロン応用編|ショートヘアの後頭部の寝癖、襟足の寝癖

ブラシアイロン応用編|外ハネの作り方

 


 

 

ブラシアイロンでストレートヘアを作るポイント

 

まず、ブラシアイロンでしっかりクセを伸ばしてツヤを出す最大のコツをお伝えします。

 

ブラシアイロン

温度設定は160〜170度位で充分です。

 

ブラシアイロンはヘアアイロンと違い両サイドから挟んで熱を与える構造ではありません。

 

片面だけに発熱体がある構造ですので、しっかり髪を伸ばすには発熱部を髪に密着させる必要があります。

 

 

ブラシアイロンの使い方 ブラシアイロンの使い方

ここを意識してブラシアイロンを使うのが上達の近道になります。

では、手順を見ていきましょう。

 

ブラシアイロンでストレートヘアを作る手順

 

 

ブラシアイロンの手順1|乾いた髪をとかします

 

ブラシアイロンは乾いた髪に使います。

シャンプー後の場合は、完全に乾かしてから使います。

クシやブラシで髪のほつれをとかし、ブラシアイロンが通りやすい状態にします。

 

ブラシアイロンの手順2|ブロッキングします

 

3段、後ろ34段にブロッキングします。きちんと線を引く必要はありません。

効率よく髪に熱が当たるように一定の毛量を伸ばすための小分けです。

一段終わったら、ダッカールを外し、つぎの段をおろして残りの髪は上にまとめておきます。

クリップやダッカールが56本ある人はあらかじめすべての段を小分けに止めてから1つずつ外していってもOKです。

上の髪が作業中の段にかぶさらないので根本からしっかりスタイリングできることで長持ちします。

ブロッキング

①耳下の髪

ブロッキング

②中段の髪

ブロッキング

③表面の髪(多毛さんは4段でも)

ブロッキング

④サイド下段

ブロッキング

⑤サイド中段(2または3分割)

 

下の段から上の段に進んでいきます。

 

ダッカールやクリップがないときはヘアゴムでもいいですよ。

 

束ねた髪の根元をキュッとねじって頭皮にフィットさせ毛先を上に向けて止めるのが作業しやすいブロッキングのコツです。

ブロッキング

 

ブラシアイロンの手順3|下のブロックから伸ばしていきます

 

利き手にブラシアイロンを持ち、髪を一度ブラシアイロンで梳かします。

髪の中間を人差し指、中指で挟むか、握るようにしてピンとテンションをかけます。

髪は斜め45度位の位置で持つとやりやすいです。

ブラシアイロン手順

ピンとテンションをかけたまま、裏側から根元ギリギリにブラシアイロンの発熱部をピッタリ当てます。

ブラシアイロン手順

そのままを維持して、ピンと張ったテンションに逆らうようにブラシアイロンを髪に押し付けながらゆっくり毛先方向に滑らせていきます。

ブラシアイロン手順

 

毛先は開いてる方の手で押さえながら自然に内側に抜きます。

ブラシアイロン手順

伸びに応じて数回繰り返します。

ブラシアイロン手順

サイドは2〜3段に分けて行います。しっかり髪を持ちます。

ブラシアイロン手順

ゆっくり滑らせるのがコツです。

 

ブラシアイロンの手順4|中間のブロックを伸ばします

 

中間のブロックも手順3と同じ要領で伸ばしていきます。

ブラシアイロン手順

濡れている髪を乾かしてから行っている人は、このエリアがまだ湿っていることがあると思います。

湿っていたら、ドライヤーで乾かして行います。

ブラシアイロン手順 ブラシアイロン手順

 

ブラシアイロンの手順5|一番上のブロックを伸ばします

 

一番上のブロックは髪の表面に出ますので、きれいに仕上げましょう。

 

トップから後ろはまっすぐ上に髪を張って裏からブラシアイロンを入れます。

 

ピンと真上に張った髪の根元に、3秒ほど前に押し出すように熱を与えます。

ブラシアイロン手順

ピンと張った髪とブラシアイロンの発熱面で押し合うようなテンションをかけるのがポイントです。

 

これでトップの立ち上がりがしっかり付きます。

 

後頭部に向かって弧を描くように伸ばしていきます。

ブラシアイロン手順

トップから前は顔周りの髪なので45度斜め下くらいに向かって伸ばしていきます。

ブラシアイロン手順

ショートヘアを除いて、フロントトップは根元の立ち上がりをつけすぎないほうが自然です。

 

前髪はブラシアイロンの幅より短い場合は表面から撫でるように熱を与えます。

ブラシアイロン手順

上下2段に分けると伸ばしやすいです。下の段。

上の段も。髪が熱くなるのでお気をつけください。

 

長さに余裕がない人は、ブラシを髪の表面から手で覆うように押さえることで、熱が伝わりやすくなります。

 

長い前髪は下のようなやり方があります。

 

ブラシアイロン手順

まず前髪の割れやすい根本を起こします。

ブラシアイロン手順

流したい方へ髪を持って滑らせます。髪を持つ手をしっかり固定します。

ブラシアイロン手順

毛先をサイドに流したスタイルになります。熱があるうちに指先で毛先を引っ張りなじませます。

 

ブラシアイロンの手順6|スタイリング剤で仕上げます

ナチュラルなワックス

 

お手持ちのスタイリング剤を手に取り、よく伸ばしてから髪全体に手ぐしでなじませます。

ブラシアイロン手順

 

“ワンポイントアドバイス”

あまりツヤが出ないワックスをお持ちの方は、ヘア&ボディ用オイルなどを23滴混ぜるとツヤが増しますよ。

 

ブラシアイロン手順

まず後ろ〜襟足になじませて

ブラシアイロン手順

髪の裏側は重要です

ブラシアイロン手順

仕上がり例

ちょっとしつこいくらい手ぐしを色んな方向から入れて、髪の毛11本に薄くスタイリング剤が行き渡るようにするのが、ツヤとまとまりを出すコツです。

 

ブラシアイロンとヘアアイロンの違い

 

カールアイロンやストレートアイロンは髪を挟んで熱を両面に当てる構造ですが、ブラシアイロンは2つの熱プレートで挟む構造ではありません。

ブラシアイロンは操作しやすいですが熱で髪を挟まない分、いかに熱を効率よく伝えるかで仕上がりが変わってきます。

 

ブラシアイロンの発熱部

 

ブラシアイロン応用編〜おまけ〜

 

後頭部の寝癖

 

応用としてブラシアイロンで髪を濡らすことなく寝癖を直す方法もお伝えします。

頭頂部の寝癖

後頭部の寝癖の例

 

後頭部のパックリ割れ。こんな寝癖を直していきます。

 

寝癖周辺の髪の根元を、寝ている方向と逆方向に起こして熱を当てます。

 

梳かすように早く動かすのではなく、ブラシ面を根元に当てて3秒数えるとしっかり熱が伝わります。

 

ブラシアイロン

 

割れの状況に応じて寝ている根元を起こしたら、最後にトップの部分を真上に引き上げ後頭部に向かって弧を描くように伸ばしていきます。

 

襟足の寝癖

襟足の寝癖

 

ショートによくある襟足の寝癖です。

 

一番下の部分は、上の髪がかぶさらないよう上に止めておきます。

 

ブラシアイロン

襟足を首に沿って撫でるように熱を与えます。やけど防止の為一か所に3秒以上とどまらないよう気をつけましょう。

短い髪のブラシの入れ方

短い襟足はイラストのように根元を持ち上げすぎると首周りに変なボリュームがついてしまいます。

右のように、角度を下げてスルーしましょう。

 

ブラシアイロン応用編|外ハネの作り方

 

最後にストレートタッチの外ハネの作り方です。

ブラシアイロン

表面からブラシを当てます。

 

外ハネは、表面からブラシアイロンを当てていくと作りやすいです。

髪を持った手はピンと張りますが、持ち上げすぎないようにします。

 

外ハネ

毛先を手で包むようにしてもOKです。

ハネる毛先は手首を返すように熱を当てます。

毛先がつかめなくなったらブラシを手で覆うように押さえます。

あまり強くカールをつけないほうが今っぽく仕上がります。

 

ブラシアイロンのコツをおさらい

いかがでしたか?

はじめから上手にできる人はいませんので、繰り返しやってみてコツを掴むと手が覚えていきます。

Don’t think, feel!(頭で考えず体で感じよう、という意味)

もう一度、ポイントをおさらいしましょう。

“ブラシアイロン講座おさらい”
  • ブラシアイロンを髪にしっかり密着
  • 髪にテンションをかけて持つ
  • ゆっくり動かして熱を与える
  • 髪の厚さはブラシの幅くらい

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

この講座では高温のヘアアイロン(ブラシアイロン)を使います。はじめての人はヘアバンドや首にスカーフを巻くなどしてやけど対策をするのをおすすめします。やけどなどのトラブルにつきましては責任を負いかねますので充分お気をつけてヘアアイロン等をお使いくださいませ。