自己紹介|私が美容師になったきっかけ
「おしゃれな人は髪がおしゃれなんだ!」
「キューティ」や「オリーブ」などのファッション雑誌を読み漁り、おしゃれな髪型を研究するのが楽しみな18歳。
母方の家が創業100年近い床屋で、子どものころ叔父や母が「髪をしている」光景を見て「私もなりたい」と思っていた幼少期。
18歳、事情で一度道内企業に就職して3年、美容師になるのを諦めきれず21歳で会社を辞め地方を出て札幌移住を決心。
奇跡的にド素人の私を面接してくれるサロンさんと出会い面接に挑む。「見習い」で採用され、美容学校新卒の同期たちのさらに下の立場から美容師修行スタート。
20代で美容師としての転機
美容学校の通信科を卒業後美容師免許を取得しデビューしました。
大規模サロンでの10数年は恵まれた環境で美容師としての基本教育を受けられたことには今でも感謝しています。
20代はアシスタントの手も借り、数字と時間に追われてサロンワークをしていました。
ご存知のとおり、大きなサロンではアシスタントに任せる仕事も多く美容師がひとりのお客様に向き合う時間はほんのわずかでした。
中堅美容師になったころ、目まぐるしく過ぎていく日々に無力感を覚え「何かが違う」という感覚を無視することができなくなっていました。
自分の中で「もっとお客様個人に合わせたサービスがしたい」
という感情が強くなっていきました。
大きな組織に守られて仕事を頂いて来た感謝があり、葛藤しましたが
ご縁がありマンツーマン型の個人サロンへと働き方を変えました。
マンツーマン美容室を経験して感じたこと
マンツーマン型少人数サロンに勤務したときは、
お客様のお人柄やライフスタイルに寄り添ったヘアづくりやサービスができるようになり一対一で接する時間が圧倒的に増えたことで、お客様の価値観やお人柄を肌で感じられるようになりました。
お客さまの理想を一緒に組み立てるワクワク感、
イメージが形になったときの喜びを共有する瞬間が増えました。
この経験は小さなサロンでしかできない貴重な体験でした。
ひとりサロンの良いところ
その後、フリーランスに転向して15年近くになります。
ひとりサロンの良いところは、美容師とお客様が直接つながることと断言します。
美容師ライフ30年が視野に入ってきました。
こんなに長くお客様とお付き合いさせていただいていることに
私自身がいちばん驚いています。感謝の気持でいっぱいです。
最後のまとめとして、人にはそれぞれ違いがあって髪も「十人十色」。
これからも「あなたにとっての」心地よい髪を作るお手伝いをさせていただきます。
資格やスキルなど
英国L.C.I.C.I. JAPAN認定チャンピサージセラピスト
パーソナルカラー実務検定1級
パーソナルカラー実務検定2級
美容薬学検定1級
JHCMAヘアケアマイスター取得
AEAJアロマテラピー検定1級
美容師免許など
その他技術講習会受講など技術と理論のブラッシュアップをしています
ヨガ
筋トレ
登山
スパイスカレー
ビカクシダ(植物)
タイピング
動画編集
音楽
【ファッション傾向】
ボーダレス、シンプル、色
集団行動、列に並ぶ、混雑、SNS
得意なサロンワーク
- 大人のボブ系スタイル
- 美肌パーソナルデザインカラー
- ヘッドケアで眠りを誘うこと
- 肌を守るゼロテクカラー塗布
- 大人の縮毛矯正 など
人それぞれ 一期一会 愛と勇気