カットだけでは髪が広がってヘアスタイルが限られる人、こんな悩みありませんか?
こんな悩みありませんか?
- 過去に縮毛矯正で失敗した方
- 縮毛矯正は真っ直ぐになりすぎるのが不安な方
- スタイリング剤をたっぷりつけないと髪の広がりが抑えられない方
- 濡れている時ボリュームダウンするのに乾くと髪が膨張する方
- 乾くと細かい縮れが出る方
- スタイリングの時間短縮をしたい方
- 髪にツヤと滑らかさが欲しい方
くせ毛というと、くるくるカールした髪というイメージがあると思いますが、日本人の多くのくせ毛は縮毛とウェーブが出るくせ毛の混合型、頭の部位によってくせの種類や度合いが違うということがよくあります。
見た目に強いくせでも薬剤に反応しやすく伸びやすい例
施術前の写真です。
濡らすとウェーブが出て、乾かすとふわっと広がる髪質で後頭部の毛量が多い方です。
さらに、とても毛量が多い、髪が硬い人、水分を吸い込みやすく乾きやすい髪質の人は、いわゆる「くせを生かすカット」をしても乾かすと膨張しやすいものです。
ナチュラルドライでは表面にツヤが出にくいのも悩みのタネですよね。
あきらめていた丸みショートボブも縮毛矯正でこんなに柔らかく
後頭部の広がりがなくなり、自然な丸みが作れるようになりました。
過去に他店さんで前髪ストレートの不具合があったとのことで、一年ほど健康な髪を育ててきたのですが、薬剤のダメージでぺたんとしやすかった前髪もふんわりハリコシが出るように作りました。
してみたかったショートヘアもかんたんにスタイリング
できる限り、カットやブローで形ができるくらいのくせ毛なら縮毛矯正はおすすめしない考えです。
非常に膨張しやすい髪質の人は縮毛矯正(アイロンストレート)をすることで、やってみたかったヘアスタイルができるようになることもあります。
しかも、毎日のスタイリング時間も大幅に短縮できます。
周りからも褒められたり毎日気に入ったヘアスタイルで気持ちよく過ごせるのは大きなメリットだと思います。
大人の縮毛矯正、気になるダメージは?
- くせのタイプによって適切な薬剤を使い分けます。
- 話題のプレックス成分を配合し、髪ダメージの原因物質を抑えるはたらきを持つ薬剤を部位に応じて用います。
- カラーなどしている毛先部分にはアルカリ剤を含まず、繰り返しても髪の強度 を低下させにくい化粧品タイプの薬剤などを使い分けます。
- ダメージ対策の事前処置
- 水洗時アイロン前のダメージ対策処置
- 部位によるアイロン温度の調節、負担の少ないアイロン方法
- 施術後のダメージ対策処置など
繰り返しても髪の強度が低下しないような工夫をしています。
随時、技術や薬剤の検証や知識を更新しています。