低刺激性・低ダメージのグレーヘアカラーを導入しました

 

白髪染め対応のカラー剤(主に新しく生えた根本に使用)を価格をそのままに、揮発臭・ダメージ・刺激性がより少ないカラー剤にリニューアルしました。

頻繁な白髪染めにはより低刺激性のカラー剤を


画像出典 Canva 

ヘアカラーは白髪を染めたり、きれいな髪色に染めたりと、気持ちも明るくしてくれる素晴らしいものですが、薬剤ですのでヘアダメージや、皮膚への影響が気になってる方も多いと思います。

とくに白髪を定期的に染めている方は、カラー周期も短く回数も多くなる傾向にあります。そこで、少しでも毎回のカラーが快適になるように、グレーヘアカラーの新生部向けのカラー剤をより低刺激性でダメージしにくい商品にリニューアルしました。(アレルギーが起きないというものではありません。ジャンルは低アルカリカラーです。ジアミンアレルギーの方は別な薬剤をご案内します。ヘアマニキュアについては以下のブログ記事でアルカリカラーとの違いなどについてお伝えしています。

美容師が検証|市販のヘアマニキュアと美容室用のヘアマニキュアの違い

 

エコサート認証の植物由来ベース成分で匂いと刺激を低減

100%植物成分由来(エコサート認証成分を使用)で液晶構造を持ったクリームベースがアルカリ濃度や染料濃度を低減させることで不快なアンモニア臭や刺激(ひりひり感)を低減します。
エコサート認証(ECOCERT)とは?…フランスの国際有機認定機関。ヨーロッパのオーガニック基準を満たしているか厳しく検査する第三者機関。国際的な第一級の有機認定マークのひとつとして信頼性が高い。オーガニック原料の化粧品などの商品に認定マークがついているのを見たことがあるかもしれませんね。

また、ローズマリーエキス、ゴボウエキス、マツエキスンドが頭皮を保護し、ローマカミツレ、アルニカエキス、オドリコソウエキス、セイヨウキズタエキスなどがカラー後の髪に潤いを与えパサツキを抑えます。

注:ファッションカラー(明るさや色相の表現が幅広いカラー)の場合は他メーカーの一般的なアルカリカラー剤、低アルカリカラーが必要です。美容室では一般的に複数メーカーのカラー剤をお客様の希望するデザインや体質を考え、適材適所で選んで使用しています。刺激対策として、薬剤を頭皮から浮かせる塗布法にすることもできますので気になる方は遠慮なくお申し付けくださいね。

通常のカラー価格でご提供します

この度、メニュー価格を上げずにご提供することが可能になりました。
現在、白髪対応の新生部のカラーのときは自動的にリニューアルした薬剤でご提供します。

しみにくく、匂いの少ない材料で少しでも快適なカラータイムをお過ごしくださいね。